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西海パールシーセンター
九十九島を愛するスタッフによる展示
大水槽を行き交う小魚の群が美しい。サバの背の模様がひときわ目をひく。
長崎県の西海国立公園、とびきり美しい景勝地九十九島への遊覧船が出る「西海パールシーリゾート」にある水族館だ。
水族館単体の施設でないために、あまり知られていないが、実際は水族館として十分に楽しめる規模で、五島灘を望む九十九島の生物にこだわりを持った展示にも好感が持てる。
生物の豊かなフィールドで、スタッフ自らが採集し、調査研究をしながら組み立てられた展示は面白い。水槽の中だけでなく、そのまわりに貼り付けられた手作りの解説にいたるまで、それぞれの水槽から、飼育スタッフの熱意がヒタヒタと伝わってくるのだ。
パールシーの名前のとおり、九十九島は真珠養殖の盛んな海でもある。館内では、アコヤ貝から養殖真珠を取り出す体験もできる。また、6000年の船の歴史を表した船の展示館と、アイマックスドームシアターを併設。水族館だけでなく、美しく豊かな海を体感できるオススメの施設である。
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巨大なタマカイとアオウミガメ。ウミガメはこの水族館の大人気者。それぞれ名前が付けられている。
九十九島の海中が、さまざまに再現されている。水槽のまわりには、手描きの解説がずらりと並び、飼育係の熱意が伝わる。
TEL
0956-28-4187
住所
長崎県佐世保市鹿子前町1055番地
URL
http://www.pearlsea.jp/center/aquarium.html
開館時間
3〜10月:9時〜18時
11〜2月:9時〜17時
休館日
年中無休
入館料
大人600円、4才〜中学生300円
交通
電車:
JR佐世保駅から有料シャトルバスもしくは市営バス鹿子前桟橋行で25分
車:
西九州自動車道佐世保みなとICで下車約10分
駐車場
あり
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魚の目情報
船の歴史展示も見ごたえ充分でアイマックスとともに水族館の入場料に含まれている。九十九島クルーズの時間も取っておきたい。1施設でこれほど海を楽しめるところは他にあまりない。
※禁転載。ここに記載されている全ての写真、文章などは中村元の著作に帰属します。